オーツ・ログ

大津という大学生の奮闘を綴った記録っ!!?

【恐怖!】アホな人は英語演習を受けてはならない。【大学生注意!】

僕は今大学2年で春に英語演習という授業を履修した。理由は普通1年間授業を受けないと取れない外国語科目の授業を半年で取れるからだ。

ただ演習科目のため普段の英語の授業よりもレベルが上がり難しい。

 

これが本当ストレスで、ハゲ促進授業とも言われている。被害は甚大でキャンパス内にいる実に7割の生徒が当たり前のようにハゲている

 

元々、頭があまりよろしくなく、中学・高校と英語から目をそむけ続けてきた僕ちんにとって僕と英語の関係というのは、ほぼほぼちんちん同然であり、それはもう本当にちんちんで、ちんちんよりちんちんで、ちんちん than ちんちんなのである。

 

第一回目の授業で初めて教室に入ると、もう外人で教室が溢れかえっており、(これは嘘です。) 密集しすぎて窒息し、泡を噴き出している外人もいた。(もちろんこれも嘘です。) 教室が圧迫しそれで窓ガラスが割れて、6~7人くらいの外人が5階から落ちた。(これは本当。) 

 

 

一回目の授業はレスキュー活動になってしまったが、次の週に行われた第二回目の授業では英単語を日本語に訳すという初歩的な問題を、僕と友達5人の計6人は見事に答えられず全滅。

これには講師もあきれ顔で、苦笑やひそひそ声が聞こえた僕たちは赤面し、顔をあげられなくなってしまう。

アホ6人が英単語の意味を答えられず、他の留学生が答えた後にそいつが小声で「こんなのも答えられないのかよww」

と馬鹿にしたのを僕は聞き逃さなかった。

 

悔しかった。見返してやろうと強く思った。この気持ちを忘れないでおこう。

この悔しさをバネに俺は成長してやる!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一週間後。

 

何もしてなかった。

悔しさなど微塵も残っていなかった。クーラーつけてだらけるだけの一週間だった。

 

 

 

 6月に入り梅雨が明けたころには、元々6人いた仲間が4人になり他の二人は謎の死を迎えていた。

一人は、アルファベットの"Y"の上半分が両目に刺さっており死亡。(もう一人は胃潰瘍で。)

アルファベットの"Y"が刺さっている時点で犯人は英語演習クラスの誰かということは容易に特定できるが、変に詮索してしまうと

アルファベットの"O"で首を絞められたり、底の深い"U"に落とされて脱出できずそのまま餓死するというシナリオが浮かんできてしまい何もできなかった。胃潰瘍のやつは訳わからん。

 

 

 二人の死の真相は平行線のまま難航しみんなから忘れられている頃、授業では2人組でペアワークを行うことになり、僕とペアになったのはナガセ君というクラスでは数少ない純粋な日本人で少し安心した。

しかし、時間が経てばたつほど分かっていく。彼はアホだ。

この男はbe動詞すら理解しておらず、話しても何を言ってるのかわからない純粋なアホだった。

おかげでペアワークの点数は最悪。最下位になってしまい、きっと周りから馬鹿にされているに違いない。

 

これだからアホと関わるのは嫌なんだよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の週ナガセ君の姿はなかった。後から分かったことだが彼は死んだ。

彼は小文字の"g"が鼻フックの要領で吊られており鼻が激痛で死んだ。アホの最後はやっぱりアホだった。

 

さらにこれも後々分かったことだが、この英語クラスはアホな奴から死ぬデスゲームだったらしい!

僕はこの過酷な戦いに勝ち、絶対に生き延びてやる!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こういう妄想ばっかしてるので授業についていけなくなりました。単位が欲しい季節ですね。